コラム

メイクに頼らない涙袋の作り方[ドクター解説講座]

涙袋は目を大きく、立体的な印象にしてくれる部分です。メイクも人気だけど、美容クリニックならもっとキレイで自然な〝上品涙袋〟を作れます。 今回は、メイクに頼らない涙袋の作り方をご紹介!

涙袋ブームの再来!〝大き過ぎない〟がお約束

涙袋ブームの再来!〝大き過ぎない〟がお約束

昨今、下まぶたにふくらみのある涙袋形成が一大ブーム。涙袋は目を大きく見せられるだけでなく、立体感も出るため、顔全体をハツラツとした若々しい印象にできます。実は、こういった涙袋ブームは1990年代にもありました。当時トップアイドルだった内田有紀さんのチャームポイントがクッキリした涙袋だったため、「涙袋で目を大きく見せる」という手法が10〜20代の女性を中心に人気沸騰。白のアイライナーで、目の下を涙袋のように彩るメイクが大流行しました。ただ、当時はギャルブーム全盛だったこともあり、涙袋を大きく太くする傾向に激化。2000年代からのナチュラル志向女子の増加に伴い、終息する結果となったのです。
それから十数年の時を経て涙袋ブームが再来したわけですが、今回は以前のそれとは少し違い、〝大き過ぎない涙袋〟が条件のようです。例えば、「涙袋 女優」でネット検索すると女優の石原さとみさんや永作博美さんがヒット。以前より厚みや幅のボリュームは抑えめの、大人っぽい形が人気と分かります。

どう注入するのが正解? 上品な涙袋の作り方

どう注入するのが正解? 上品な涙袋の作り方

そんな涙袋ですが、美容医療の進んだ現代ではヒアルロン酸やマイクロCRFによる美容整形施術でつくる女性がほとんどに。そこで、きれいに形成するための注入ポイントを、美容外科医歴15年以上、目元の施術に定評あるTHE CLINIC ドクター中居に聞くと、次の2点をあげました。
【1】 注入し過ぎないこと
【2】 目頭から目尻までしっかり注入すること
注入し過ぎると幅の太い、昔風の涙袋になってしまうだけでなく、しこりのリスクが発生してしまうそうです。品のある細めの涙袋をつくるためには、まつ毛の下にエッジを立てるように少量ずつ注入するテクニックを活用。ただし、長さは目尻までしっかり入れることで若々しい立体感が出るそうです。「幅ではなく長さを主張するほうが、美しい目元になります」とポイントを解きました。
以上のことを踏まえると、注入材としてはヒアルロン酸よりも微細なマイクロCRFのほうが適していることがうかがえます。
また、ヒアルロン酸は人工物による色素沈着で青白い色が浮き出てしまいがちですが、マイクロCRFは自己脂肪のため自分の肌色でつくれる自然さも魅力。ヒアルロン酸のように短期間で吸収消失されず、効果は半永久的に持続します。また、グロスファクターが大量に活性することで、目の下のくすみが解消されるという作用も、女性にとってはうれしい副産物でしょう。

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