コラム

豊胸シリコンバッグとヒアルロン酸の除去治療

豊胸手術を受けた皆さん、術前のエコー検査は行いましたか? THE CLINICでは、豊胸後はもちろん、術前にもエコーで必ずバストをチェックしています。今回は、エコー検査がなぜ欠かせないのかをお話をしていきます。

シリコンバッグ(豊胸インプラント・プロテーゼ)の位置が違う!?

シリコンバッグ(豊胸インプラント・プロテーゼ)の位置が違う!?

エコー検査というと、豊胸後のチェックというイメージがあるかもしれませんが、THE CLINICでは豊胸手術を行なう前にも必ずエコー検査を行なっています。初めて豊胸する方もバストの状態を確認しておく意味で重要ですが、特に2回目の豊胸の方には必須と言えるでしょう。
例えば、当院でとても多い、シリコンバッグ(豊胸インプラント・プロテーゼ)を抜去して脂肪に切り替える方のケース。この場合、シリコンバッグの位置はエコーで必ず確認すべき。なぜなら、シリコンバッグで豊胸した当時から時間が経っていると、どこに入れているかご本人が忘れていることもあります。それはまだしも、手術したクリニックの説明が間違っていることもあるようで、実際にTHE CLINICに相談に来られるゲストでも、エコーで検査すると挿入場所が違っていることも少なくありません。
さらに、バッグの場合は破損などのリスクも考えられますから、その有無を調べることが手術を急ぐべきかどうかの判断に役立ちます。

ヒアルロン酸から脂肪注入へのリスクを回避

ヒアルロン酸から脂肪注入へのリスクを回避

シリコンバッグの例が続きましたが、ヒアルロン酸から脂肪に切り替える方にも同様にエコーチェックは欠かせません。
ヒアルロン酸は通常、時間とともに吸収されてなくなるものですが、脂肪注入を行なうときに完全になくなっているかどうかは、触診では判断できません。もしヒアルロン酸が残っていて、その中に脂肪を注入してしまうと、血流が通っていないので脂肪が壊死してしまうのです。そういったリスクを避けるためにもエコーは有効で、事前にヒアルロン酸が残っているか、その場合どの層でどれくらいの量なのかを、事前に確認することができます。
このように、体の負担を最小限に抑えながら、より安全に豊胸手術を行なうために、術前のエコー検査は必要なのです。

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