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豊胸脂肪注入でできたしこりのなくし方

しこり治療は適切な診断から

しこり治療は適切な診断から

脂肪注入豊胸の失敗のひとつ、しこり。ただ、しこりができても直径1cm以下であれば術後1年ほどで自然に吸収されることが多いため、見た目や触った感じがそれほど気にならなければ、エコー(超音波検査)で確認したうえで、そのまま経過観察という形でもいいでしょう。
しかし、触って気になったり見るからに膨らんでいたりする大きなしこりの場合は除去が必要です。脂肪注入え豊胸してから数年以内のあまり時間が経っていないしこりであれば、比較的簡単にしこりを壊すことができます。一方、時間が経って石灰化してしまっているようなケースでは摘出する手段もありますが、できるだけバストに傷跡をつけないようにアプローチすることが大切です。
このように、治療方針を決定するためにしこりの状態を見るうえでも、エコー(超音波検査)による診断は有用なのですが、特筆すべきは処置の段階における重要性です。前述のどちらのケースのしこりにしても、触診だけでは曖昧にしか場所が把握できず、正確なアプローチは困難。しこり治療と銘打つのであれば、その処置はエコー画像などをリアルタイムで確認しながら行う必要があるのです。
このようなことに配慮し、THE CLINICでは、大学病院でも使用されている乳腺用エコー「エラストグラフィー」を全院に導入。他院の脂肪注入豊胸でできてしまったしこり除去を行っています。

コラムのポイント

  • 直径1cm以下のしこりであれば自然に吸収されることが多い
  • 治療方針を決定するにはしこりの状態を把握する必要がある
  • エコー画像などを確認しながら処置することで的確なアプローチが可能