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脂肪吸引の修正が難しい理由

脂肪吸引で変化する皮下組織

脂肪吸引で変化する皮下組織

まず皮下脂肪層の構造について説明すると、脂肪細胞だけが詰まっているのではなく、線維性の組織で細かな部屋に仕切られています。そのため一般的なイメージとは異なり、補正下着などを着用しても脂肪が元々の位置から移動することはありません。
脂肪吸引はこの線維性の部屋(隔壁)を壊し、脂肪細胞を除去する技術です。そして術後しばらくすると、自然治癒によって修復。この際、一度傷ついた組織はより頑丈になろうとします。脂肪吸引した部位は「線維化」して硬くなると言いますが、それは壊れた組織の修復の結果なのです。
そして、硬く複雑に線維化した部分を壊しながらではカニューレが操作しづらく、初回以上の技術を要します。そのため、脂肪吸引の失敗修正施術は難易度が高いのです。

何故ベイザーリポでも難しいのか?

何故ベイザーリポでも難しいのか?

そこで有効なのが、ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)。特殊な超音波「ベイザー波」は、隔壁をほとんど壊すことなく脂肪細胞をバラバラに、そして柔らかくすることができるため、皮膚直下を整えることも無理なく行えます。取りムラのデコボコはもちろん、取り過ぎによる皮膚と筋肉の癒着(肌質低下や皮膚のデコボコ)などにもベイザー波はアプローチ可能。適宜コンデンスリッチファット(CRF)を活用すれば、より美しく修正することもできます。
ただし、前述のように難しい施術なので技術力が必要なのは大前提。ベイザーリポが優れているとは言っても、プローブやカニューレの種類、出力の加減などの選択が絶妙でなければ、さらなる失敗になりかねません。そのため、ゲストひとり一人の状態に対して最適な選択をするには、経験から得た知識と技術が重要なのです。
とは言え、もちろん1回で成功させることがマスト。そのためにも費用だけで比較するのではなく、専門性の高いクリニックや経験豊富な名医を慎重に選ぶことが重要なのです。

コラムのポイント

  • 脂肪吸引後の線維化とは、傷ついた組織がより強固に修復すること
  • 線維化した部分の再手術には、初回より高い技術が必須
  • 修正に有効なベイザーリポもドクターの経験や技術力がなくては扱えない