脂肪吸引でポッコリお腹がスッキリ解消
女性・24歳
お悩み
- ポッコリお腹を何とかしたい
受けた施術
- ベイザー脂肪吸引
| 治療の概要 | ベイザー脂肪吸引:ベイザー波という超音波を皮膚の内側から脂肪組織に照射して、周辺組織と脂肪細胞を遊離。その後カニューレという専用の管で脂肪細胞を吸引除去する。術後は脂肪採取部位を圧迫固定。カニューレ挿入口には、5mm程度の小切開を加える。 |
|---|---|
| 施術費用 | 腹部のモニター料金(1部位あたり):¥270,000(税込 ¥297,000) モニターに関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【お腹の脂肪吸引モニター募集】 |
| 副作用・リスク | 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 ▷効果やリスクを含め、ドクターが丁寧にご説明いたします【無料カウンセリング予約】 |












24歳女性のゲストです。
お腹全体にベイザー脂肪吸引を行いました。
ゲストのお悩み
ぽっこりと全体的に張り出したお腹にお悩みで来院された24歳女性の方です。
お腹の脂肪は主に"皮下脂肪"と"内臓脂肪"の2種類に分けられます。内臓脂肪は食事制限やダイエットで落とすことができますが、皮下脂肪は一度ついてしまうと落とすことが難しい脂肪です。
今回のゲストも皮下脂肪が多くついています。このような場合、ベイザー脂肪吸引であれば、皮膚のたるみを抑えつつ確実に脂肪を除去することが可能です。
ポッコリお腹解消!たるみのない美しいシルエットへ
写真は術前と術後の6か月の比較です。ぽっこりとしたお腹が解消されたことがお分かりになるかと思います。同時に、腰回りについていた脂肪も除去することでくびれができ、スッキリと美しいシルエットへと仕上がりました。
たるみを防止するための工夫
吸引する脂肪が多くなればなるほど、当然たるみのリスクは大きくなります。
当院ではたるみを防止するため、大きく2つのポイントがあります。
「ベイザー脂肪吸引」
ベイザー脂肪吸引は、VASER波という特殊な超音波を照射して脂肪を柔らかくしてから吸引します。そのため、従来の脂肪吸引と比較しても脂肪周辺の皮下の組織をほとんど傷付けることなく脂肪を除去することが可能です。これにより温存された線維組織が引き締まることで皮膚も引き締められ、たるみのないスッキリとした仕上がりが得られます。
「カニューレ(吸引管)を使い分ける」
通常、脂肪吸引で使用するためには太いカニューレ(吸引管)を使用しますが、たるみを抑えたい場合、細いカニューレも同時に使用します。
まず太いカニューレで一通り脂肪を吸引した後、太いカニューレでは取り切れなかった皮膚に一番近い層の脂肪を細いカニューレで丁寧に除去していきます。こうすることで脂肪を残すことなく吸引できるため皮膚のたるみを抑えることが可能です。なお、取り残しがあると、その部分が垂れて段差ができてしまう可能性があるため、吸引の際は胸の下までの全体を満遍なく取るよう細心の注意を払います。
ダウンタイムの症状と術後の経過
主に現れるダウンタイムの症状は痛みとむくみ、内出血、拘縮です。
むくみや内出血は1ヵ月程度でほとんど治まりますが、その後、硬縮という症状が現れます。硬縮は、皮膚が少しずつ引きしまっていくときに出る症状で、3ヶ月~長い方で半年ほど続きます。硬縮期間中は、吸引部位が硬くなったり、触るとボコボコした感触があります。なかなか緩和されず不安に思う方もいらっしゃいますが、ダウンタイムで必ず現れる正常な過程なのでご安心ください。
以下コラムではお腹術後経過について詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
▷コラム「お腹の脂肪吸引の術後経過〜ダウンタイムを4ヵ月追跡〜」