シリコンバッグ除去後、脂肪注入で自然なバストに
女性・54歳
お悩み
- シリコンバッグのお悩み
受けた施術
- 豊胸シリコンバッグ除去
治療の概要 | シリコンバッグ抜去×コンデンスセルチャー豊胸:豊胸乳腺用エコーを用いて、バスト内の状態を確認。その後、腋下か乳房下を切開してバッグを除去する。同時に、太ももなどから20ml程度の脂肪を採取し幹細胞を抽出、培養する。2週間後、老化細胞や血液等の不純物を除去した脂肪にこれを加え、バストの皮下に注入する。 |
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施術費用 | モニター料金:¥1,264,000(税込¥1,390,400) モニターに関して詳しくはこちらをご覧ください。 ▷【バッグ摘出・再生豊胸モニター募集】 |
副作用・リスク | 脂肪吸引部位:疼痛、浮腫、内出血、色素沈着、熱傷、知覚障害、凸凹、たるみ、引き攣れなど。 バスト:疼痛、腫れ、内出血など。 (※この他にも予期しない症状が現れる可能性があるので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。) ▷効果やリスクを含め、ドクターが丁寧にご説明いたします【無料カウンセリング予約】 |
54歳女性。不自然な形になってしまったシリコンバッグの除去と、コンデンスセルチャー豊胸を希望されました。
ゲストのお悩み
変形してしまったシリコンバッグにお悩みで来院されたゲストです。シリコンバッグの除去後は、入っていたスペースがへこんでしまう場合があります。そのため、当院ではシリコンバッグの除去と同時の脂肪注入をおすすめしています。シリコンバッグ豊胸のリスク
シリコンバッグ豊胸の寿命はおよそ10年。それ以降はなんらかのトラブルが発生すると言われています。今回のゲストはシリコンバッグがバスト内でカプセル拘縮を起こしていました。カプセル拘縮とは、シリコンバッグという人工物に対する体の拒否反応で、周りに厚い被膜ができ、バッグが強く締め付けられている状態を指します。症状が進行すると、痛みを伴ったり、バッグが破損する可能性もあります。実際にシリコンバッグの経年によってバストが硬く、形が不自然になってきたことで異変を感じるゲストは少なくありません。当院でも、このようなお悩みに関して、数多くのシリコンバッグ除去手術を行っています。
コンデンスセルチャー豊胸の特徴
コンデンスセルチャー豊胸は、採取した脂肪から不純物を取り除いた良質な脂肪に、さらに培養した幹細胞を添付することで、脂肪の定着率を高める豊胸術です。幹細胞が豊富な脂肪は、シリコンバッグ除去でへこんでしまった胸に、しっかり定着し、自然な形とボリュームを保ってくれます。シリコンバッグ除去のダウンタイムと経過
術後はバストに強い筋肉痛のような痛みがあらわれます。ただしシリコンバッグ挿入時程の痛みではないのでご安心ください。バストの痛みやむくみは2週間程度、内出血は2週間〜1ヶ月程度でほとんど目立たなくなります。脂肪採取部位も同程度の症状です。写真はシリコンバッグ除去前と術後1カ月の比較です。硬く不自然だったバストの形が改善し、シリコンバッグにはない自然な触感・見た目のバストに仕上がりました。
シリコンバッグ除去に関しては以下もご覧ください。
▷寿命を過ぎると危険!シリコンバッグ豊胸のトラブル10選